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【京都三条食べ歩き】サクサック鳴門鯛焼本舗を頬張り小腹を満たす京都の午後【感想・評価・評判を】

 

 

こんにちは、たびくらっぴー(tabikurappy)です。

 

京都街中散歩で小腹がすいたらココ、鳴門鯛焼本舗。
ここの鳴門金時を使用した『鳴門金時いも(220円)』『アイスもなかあずき入り(180円)』がおいしかった。

 

「天然たいやき」がポイント

【天然たいやき】

天然たいやきとは、一匹ずつ丁寧に焼く「一丁焼き」という焼き上げ製法のことをいいます。鯛焼職人が一丁2キロもある焼型に生地と餡をのせ火床の上でガチャガチャと移動させ直火で丹精こめて焼き上げます。

 

実は夜店とかのたい焼きは、焼き機が連なって一度にいくつも焼けるタイプ。

 

ココ鳴門鯛焼本舗は、『天然たいやき』と名乗っている通り、一つ一つ個別に鯛焼きをつくってゆきます。

 

一つ一つ、丁寧感。
つたわってきます。

 

これが目印

青背景に白字で『鳴門鯛焼本舗』と書かれてあるロゴが目印。

 

入り口はこちらより。
上の通り「天然たいやき」の文字にそそられます。

 

ちょうど三条新京極の交差点にあります。

住所:〒604-8036 京都府京都市中京区 寺町東入石橋町6

 

四条三条の交差点を西に進むと、この外観が出てきます。
今回はコロナウイルス最中の2020年4月29日に訪れたので、とてもとてもすいてましたが、通常は行列ですね(笑)。

 

「天然たいやき」が有名な鳴門鯛焼本舗のkey word

 

● まずは製法に伝統あり。
一丁焼き
明治四二年に、当時は庶民には手の届かない鯛をかたどって作ったのがたい焼きの歴史の始まりです。
鳴門鯛焼本舗では明治四二年から受け継がれてきた伝統的製法の一丁焼きにこだわりを持っています。

 

一丁焼き製法は専用の焼型に生地とあんをのせ、直火で短時間で焼き上げるため皮の表面がパリッとしてとても香り高く仕上がります。
効率は悪くともこれぞたい焼きというものをお客様にお召し上がりいただきたいと考えて、今なお伝統製法の一丁焼きで焼き上げております。

 

● 食材、産地からのこだわり。
十勝産あずき
北海道十勝産の厳選された最高級小豆を日本名水百選に数えられる大峰山系の天然水で手間ひまかけてじっくりと炊き上げ、甘みを抑えながらも香りよく味わい深く仕上げております。

 

鳴門金時いも
さつま芋の中でも最高峰の鳴門金時芋をふんだんに使用した贅沢な逸品です。
やさしい舌触りと上品で深みのある甘さに仕上げており口いっぱいに広がる豊かな風味は鳴門金時芋そのものです。

 

プレミアムカスタード
マダガスカル産バニラビーンズを使用した甘い香りが広がる濃厚なカスタードクリームをたっぷりとお楽しみください。
滑らかな舌触りと優しい甘さが自慢の逸品。

 

という、製法と食材のこだわりを存分に詰め込んだ『おしながき』。

 

個人的にはお芋が大好物なので、迷わず「鳴門金時いも」をオーダー。
相方は以前、この三条新京極店舗で食べた「アイスもなかあずき入り」がおいしかったらしく、今回も同じものをオーダー。

【おしながき】
● 十勝産あずき 1匹200円
● 鳴門金時いも 1匹220円
● プレミアムカスタード 1匹240円
● アイスもなか 1匹150円
● アイスもなかあずき入り 1匹180円

 

一つ一つ焼き上げた、天然たいやきが並びます。
こちらは、おそらく小豆かな。

 

三条通りを鯛焼片手に。

京都三条通りを東(鴨川方面)を向いて、天然たいやきと、ひと写真。

 

鳴門金時いも。映えますね。ストリートに溶け込む色目。

 

アイスもなかあずき入りも、美味しいようで、サクッといけちゃいました。
上品なサイズなので、女性にも1つまるごとゆけるようです^^

 

やっぱりみんな、好きなんやね!

 

お土産用の化粧箱買いも可能。

※一番左の枠内表示をご参照。

 

実はコロナウイルス時は営業時間を短縮して。

2020年前半のコロナウイルス時の営業時間は朝11時~夜10時までと時間を短縮して営業。
「当面の間」なので、GW明けも続きそうですね。

 

営業時間については随時、こちらのHPにアップされるので、チェックしてみてください。
各店舗の営業時間を確認する>>>

 

京都食べ歩きならそのまま錦市場へも。

丁度、京の台所、錦市場にほど近いロケーションなので、
こちらの天然たいやきの食べ歩きをしながら、錦通りにゆくのもありですね。

住所(錦市場):〒604-8054 京都府京都市中京区西大文字町609番地

 

やはり一丁焼きがポイントのよう。

上でお伝えしていた通り、一丁焼きの解説が目につきましたので、思わず1枚。

【ポイント】
◆ 鳴門鯛焼本舗、明治42年からの始まり
◆ 当時の庶民には手の届かない鯛を届けるのが鯛焼きの始まり
◆ 一丁焼きは専用の機器を使用
◆ 直火で短時間で焼き上げ
◆ よってパリっとした皮に焼きあがる。香りも高い
◆ 効率は悪いが、お客様に美味しいものを思考

 

 

 

 
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