何度も食べてる京都仙太郎。本店で最中、柏餅、きなこおはぎを購入【京都の美味しい愛される名菓子・和菓子(感想・評価・評判)】
こんにちは、たびくらっぴー(tabikurappy)です。
GW2日目の昼下がり。
子供の日より3日早く、京都仙太郎本店で柏餅を買いました。
感想。
京都仙太郎とは。
創業1886年。明治19年より100年以上も続く京都老舗の名菓子・和菓子やさん。
私共のつくる和菓子は、感性に訴えるよりも、まず機能を第一義に。経営志向よりも、人づくり、物づくりを上位に置く。
“美しい”よりも“美味しい”を大切にする。
おいしいとは、体が欲しがる状態のこと。
体を養う正しい食べもののみが本当の意味でおいしいと言えるのではないか?
そして自分の生まれ育った処の風土が育むものが一番体になじみやすく、
体にやさしい、即ちおいしい。
むつかしい言葉だが、それを「身土不二」と称す。
近くの産物、丹波、近江、大和、但馬…
せめても国産の原材料に拘る。
農業の空洞化を阻止する為にも…
【気に入った言葉】
● ”美しい”より”美味しい”
● おいしいとは、身体が欲しがる状態
● 身土不二(しんどふに)
● ”美しい”より”美味しい”
個人的には、
見かけを取り繕うよりも、身体のずっと奥深くがしっかりと、かつ透き通っている方がいい。
食べ物に求めるのもそう。
基本的には、その時々の、自分が欲するモノを食べるようにしている。
見た目の美しさは、自然なものがいい。
そして、それよりも、ずっと自然な美味しさがいい。
仙太郎の独言。
京都で仙太郎に長年お世話になっていたけど、初めて見た。
と、同時に、どこか納得。
人を惹きつける要素は、根底では同じなのだと思う。
身体が欲するか、欲しないか。
(● おいしいとは、身体が欲しがる状態)
● 身土不二(しんどふに)
「身」(今までの行為の結果=正報)と、「土」(身がよりどころにしている環境=依報)は切り離せない、という意味。出典:wikipedia
土だけでなく、海や川の水も、そう。
京都仙太郎本店。
暖簾の奥から、仙太郎の独言が語り掛ける。
並ぶ名菓子・和菓子。
いつも迎え入れる準備はととのってる。
「今日は、何にしようかな。」
「私、柏餅みそ」
それに、柏餅こし、ご存知最中(本店・山科限定)、おはぎきなこを仲良くよそってもらった。
このラインナップをおさえておけば、いいでしょう。
● おはぎきなこ 180円
● 柏餅みそ 200円
● 柏餅こし 200円
● ご存知最中 240円
ちなみに、ご存知最中の地方発送は、こわれ易いので、承っておりません、とのこと。
ただ代わりに、餡と種が別々の缶入り「お好きにご存知最中」のご用意がある、とのこと。
京都仙太郎、柏餅。
基本はこしあん。京都人は味噌あんを好む人が多い。味噌は得難い五条「山利」さんの白こうじ味噌を利用。
京都仙太郎、最中。
日本特有のお菓子(洋館や饅頭など中国より渡来したものではない)。
あづきは、仙太郎丹波神𠮷農場で、原種を育成栽培したもの。
北海道産甜菜糖で作った氷砂糖がその甘味、そして天草の糸寒天。
※添加物は一切使用せず。
改めて、原材料のこだわりを。
ぜひ、京都本店へ。
今日、京都仙太郎本店に生けてあったお花。
住所:〒600-8032 京都府京都市下京区中之町576
取扱店は関西・中部・関東にあるので、ぜひお近くの仙太郎店舗へ。
【関西】
● 本店
● 山科店
● 丹波工場
● 大丸京都店
● 髙島屋京都店
● ジェイアール京都伊勢丹店
● 阪急うめだ本店
● 近鉄あべのハルカス店
● 髙島屋大阪店
● 神戸阪急店
【中部】
● 松坂屋名古屋店
● ジェイアール名古屋タカシマヤ店
【関東】
● 東京支社
● 髙島屋横浜店
● 伊勢丹新宿本店
● 東武池袋店
● 三越銀座店
● 東急東横のれん街店
● 京王新宿店
上でご紹介した「お好きにご存知最中」のみ、ネットで購入できます。
※その雰囲気含めて、ぜひ京都本店にてお買い求めいただければと思います
定番商品。
出典:仙太郎HPより。
季節の商品も楽しめます。
私たちはお家で、仙太郎にオーガニック珈琲。
いつも美味しく淹れてくれてありがとう^^
これまで外でカフェや珈琲専門店で頂くことが多かったのだけど、
最近は、コロナウイルスの影響で外出自粛なので、メッキリお家で珈琲を飲むことが多くなった。
美味しい珈琲粉を求めて、近くのこだわりショップへ。
見つけたのが、こちら。
【玉屋珈琲店の有機珈琲】
今回はスペシャルブレンドを買いました。
CHIROちゃん、刺激の強い珈琲は苦手だけど、こちらの珈琲はストレートでも美味しい!って!
しっかりと珈琲の味があって、ムダな刺激物がない、って感じ。
珈琲フィルターは接着剤・漂白なしのものを。
毎日飲む珈琲。
毎日淹れる珈琲。
毎日使う、フィルター紙。
毎日身体にいれるものなので、極力不要な成分は省きたい。
上の玉屋珈琲粉を買った同じフロアのお店で発見したのがこちら。
【KONO PAPER】
快適。本来の珈琲の味が出せる。
(フィルターをこだわってないと、珈琲にフィルターの渋み?が出る場合がある)
珈琲小道具もそろえました。
上の玉屋珈琲豆とフィルター紙を、こちらのKONO名門フィルター(MDN-21)にセットします。
【KONO 名門 2人用 フィルター MDN-21】
珈琲豆とフィルター紙と並んであったので、あとデザインがシンプルで良かったので、即決購入しました。
お湯を注ぎ込みます。
注ぎ口の細いポットがオススメ。珈琲豆が緩やかに循環して、含まれている芳醇な香りを引き出してくれます。
【キントー(KINTO)のプアオバーケトル(POUR OVER KETTLE)】
こちらも、上と同じショップにあったので、安心して購入。気に入ってます。
美味しい淹れたて珈琲に仕上がりました^^
たびくらっぴー(tabikurappy)がおうちカフェで使っている珈琲セットはこちらの記事でまとめています>>>
ということで、ようやく仙太郎を頂ける準備が整いました(笑)。
仙太郎を食す。
有無を言わさない美味しさ。
しっとり。
ご存知最中もopen。
みんなから愛される仙太郎。
今日のお菓子は昨日買っておいた #仙太郎 の薯蕷饅頭あやめと1枚笹ちまき。ちまきのぷるんぷるんとした食感がたまらない。この時期しか味わえないのでなるべく外出したときは買いたい。ちなみに今年は宅配もしてるそう。→https://t.co/PYF1ucTgCu #木漏れ日のお茶会 pic.twitter.com/iYndGtnUYU
— 和野 こころ (@JwXQUzbL4ccsrOp) April 27, 2020
仙太郎の十穀ぼた餅。
— 에리-lucky* (@eriko0210) May 3, 2020
大好物。 pic.twitter.com/AdJ1hFeanf
インスタグラム#仙太郎を見て美味しいと感じたメニュー
仙太郎の帰りに、成城石井にて洋菓子も(笑)。
お腹の中で、和と洋の折衷。
四条烏丸の成城石井では、CHIROちゃん気に入っているチーズケーキを。
ご馳走様でした。
※カップは、石垣島やまばれ陶房で見つけた、石垣米原ブルー色。小さな工房なのでネットでは買えないはず。ぜひ、石垣島現地へ☆彡
今回のレシート^^
京都仙太郎本店。
四条烏丸、成城石井。
京都でおすすめ洋デザート
ジェラート国際コンテスト3年連続入賞の、三条商店街にあるジェラート店。
三条商店街Premarche Gelateria(プレマルシェジェラテリア)の記事はこちらより>>>