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レンガ造りの屋根の下に

 

 

 

 

<朱色に包まれて、、> @高梁

 

奥津から、西へ、高梁へ。
一度行ってみたい、と思っていたら、なにやら幼少期にいってた模様。
ここだったけな(笑)。

 

雨降りしきる山中で、左後ろが側溝に見事にはまる。
バックしてる時だった。
よく、サイドミラーを見てなかった、車も通らないし、と(笑)。
はまってから、ちょいと草木に隠れて、お手洗い(笑)。
ふぅ~ちょうど車降りれてよかったや(笑)。

 

さてさて、じーっと溝をみてみる。
これ、アクセルであがるよ?と、見て見えた。
少し離れててね、と彼女に伝えて、右足を踏み込んでみる。
おぉ、どこも傷ついてなさそう、やっぴ~(笑)。

 

本当に、こんな山奥に、開けたレンガ畑があるなんて。
高梁という、名を聞いたことあるけど訪れたことないお方、
ぜひ、一度車を走らせ、歩み寄ってみて。

 

と、思いつつ、今日のお宿をさがすさがす。
ここあたりなんやけど、の近くにあった駐車場らしき処で、
一旦、くるまをstop。長旅、おつかれさまぁ~。

 

通り過ぎ、また逆に通り過ぎ、見つけたまた別の通り道。
車にもどり、少し坂をのぼったところに、一区画。
彼女に側溝をみてもらい、無事に駐車完了。

 

きれいにまとまった、高梁の街の地図。
歩くにつれて、味が増すこの街に、だんだんと魅力を感じていた。



 

少し、奥の小道を中に入る。
みな、行き止まりだと思い、引き返す奥には、街を見渡し守る、神社があった。
鳥居をくぐり、振り返ると、まさかの雲海らしき世界が、そこに。
5月3日の、恵まれた日の高梁に、空の恵を一緒に感じた。

 

 

 

<刻々と息して変ずる、木の温かみ> @高梁

 

都会から、この田舎に、家族でやってきた。
暖炉が煌々と、きらめくペンション。
木々が、外のそれと呼応してる。
ぱちぱちぱち、続けて暖炉がリズムをとっている。

 

お部屋にご案内。
綺麗な木目に囲まれ、自然の中で暮らす、子リスのよう。

 

ご飯が出来ました。
事前に電話で、お願いしていた。
この暖炉のそばで、雰囲気ある料理は、奥さんの手料理。
ひとつひとつが、素朴な味で、これこそ真にお腹が満足できる、おもてなし。

 

ごちそうさま。
落ち着いた、穏やかな声で、オーナーがこちらに答えてくれる、階段の下。
お子さんも、のびのび豊かな、人格が育まれるのだろう。

 

さて、今宵の肴である。
そういや、先に歩いた小道に、街のお店が、まだ開いていた。
どれどれと、覗く僕らに、とっておき。
ミレーのビスケットと、おからの肴に、頬落ちる。

 

少し、昨日の夜の寒さに、身がふるえる。
大丈夫、と声掛けてくれる彼女の温かい波長が、部屋の木目に刻まれる。
旅で風邪ひき、数日後の旅で治す旅は、初めてで、
自身の抗体産生に、改め、ほれぼれした。

 

今日の高梁は、それを楽しむかのように、雨降りに注力していた。

 

 

 

<山間の、白藤魅せられ、引き寄せられ> @高梁

 

朝起て、ひと晩の挨拶を、丁寧にすまし、
兵庫と富山にピンをおし、
次へ向かう、その3分後に、まっ白な藤と出会い、穂を垂れる。
大切に、丁寧に、その気持ちを前面に、住む人の顔がおぼろげに想像できた。

 

その隣。
コケが茂る、神秘。急な坂道に、込める代々の想い。
構える鳥居に、構える訪問客。
道は二手に分かれ、いずれは一つになる。
行きしと、帰りに、異なる景色を横切った。

 

さあ、次の備前は、イギリスへ。

 

 

おわり

 
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